ジスロマックはアレルギー症状を起こしにくく、幅広い感染症に適応がある薬です。感染症に悩まされている方は服用してみましょう。

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ジスロマックはアレルギーを起こすことが少ない

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ジスロマックは、クラミジア属や肺炎球菌、淋菌など比較的強い細菌感染症の治療に用いられる世界初の15員環マクロライド系抗生物質です。
マクロライド系の中でも抗菌活性が強い抗生物質でありながら、ペニシリン系抗生物質の様なアナフィラキシーショックなどの強いアレルギー症状や重篤な副作用を引き起こす心配が少ない事で知られる医薬品です。
ジスロマックの主成分アジスロマイシンは、14員環エリスロマイシンの基本骨格の酸素と炭素の二重結合部分をエチル基に窒素を挟み込む様に-CH2-N-CH3にする事で感染病巣への薬剤移行性を改善しています。
また、ジスロマックは、ポリマーで形成された粒子径数μm程度の球状の製剤に薬物を内包する事で、エリスロマイシンの問題点であった上部消化管における吸収やそれによる副作用を軽減し、薬物の持続的放出を実現しています。
その為、ジスロマックは、従来の治療薬の様に1日に複数回継続服用する必要が無く、1回の服用で7日間薬の効力が持続します。

しかし、ジスロマックの食後の服用は、食物摂取により胃内の水素イオン濃度が低下する事でマイクロスフェアの機能に悪影響が生じ、アジスロマイシンの放出が促進され最大血中濃度が著しく上昇します。
ジスロマックは、食後の服用と空腹時の服用では最大血中濃度の上昇率が2倍以上と大きく異なり、過度の高血中濃度は服用者の身体に負担を掛け副作用やアレルギーを誘引するリスクがあります。
副作用やアレルギーを未然に防止する為に服用の際には前後2時間以上食事を控える必要があります。
また、ジスロマックは、7日間薬の効力が持続するので、その間の薬物間相互作用にも注意する必要もありますが、ジスロマックは基本的に従来の治療薬に比べ、副作用やアレルギーが少ないので安全性の高い医薬品です。

ジスロマックは細菌に効果がある医薬品ですが、それでは直しにくいトリコモナスという性病もあります。
トリコモナスとは肉眼では確認できないほど小さい原虫が性器の中に入ってしまい、炎症を起こす性病ですが、原虫と細菌は異なるためジスロマックでは効果がいまいちです。
トリコモナスになってしまった場合はフラジールという薬で治すのが一番です。
フラジールは原虫を殺虫する作用がありますので、次第に炎症も収まってきます。
また、病院へ行かなくても個人輸入代行の通販サイトなどで購入することも可能ですので、フラジールが必要になった場合はすぐに注文すると良いでしょう。

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